09/07/2019
介護人材確保と質の向上に関するシンポジウム ご案内
1. 趣旨・目的
介護人材確保については、介護事業所・施設における最重要課題であり、政府としても喫急の課題であるとして「ニッポン一億総活躍プラン」(平成28年6月2日閣議決定)を踏まえ、介護の仕事の魅力を向上し、介護人材の処遇改善、多様な人材の確保・育成、生産性の向上を通じた労務負担の軽減を柱とした介護人材の確保に総合的に取り組んでいくこととされている。こうした取り組みは、内閣府での介護キャリア段位制度の構築といった介護人材育成のOJT標準化や、質の向上のための取り組みなど、多方面の展開となってきている。また、わが国では①平成20年度より、経済連携協定(EPA)に基づき、フィリピン、インドネシア、ベトナムの3か国から特例的に介護外国人労働者を受け入れてきているが、近年、これに加えて②平成29年9月から資格を取得した留学生への「在留資格」の付与(在留資格「介護」)が追加され、③平成29年11月から「外国人技能実習制度」に介護職が新たに追加されるとともに④新たな在留資格として「特定技能」が創設されるなど、介護分野における外国人材の入国の仕組みが拡大しつつある。さらには、社会保障審議会介護給付費分科会において、新たに介護職員の処遇改善が図られているところである。このため、近年の介護人材を取り巻く諸施策の全体像を把握するとともに、介護人材の現状と課題、今後の在り方について、行政、学識者、有識者、介護事業者などを交えて議論を行う場を設ける。
2. 開催概要
(1) 主催:公益社団法人関西シルバーサービス協会
共催:一般社団法人日本在宅介護協会 近畿支部
後援:一般社団法人シルバーサービス振興会
(2) 開催日時・会場
2019年8月2日(金) 13:00~16:30
大阪国際交流センター 小ホール(シアター形式/200席)
大阪市天王寺区上本町8-2-6(06-6772-6729)
(3) 参加費
会員無料(会員以外は1,000円)
(4) 講演内容
第一部【基調講演】 13:10~14:40
講師:厚生労働省老健局長 大島 一博 氏
「介護をめぐる諸課題と取組の方向性(仮題)」
第二部【パネルディスカッション】 14:50~16:30
「介護をめぐる諸課題と今後の展望(仮題)」
コーディネーター:兵庫県立大学大学院教授 小山 秀夫 氏
パネリスト:筒井 孝子 氏 兵庫県立大学大学院教授
久留 善武 氏 一般社団法人シルバーサービス振興会事務局長
黒田 啓太 氏 大阪府福祉障がい部福祉室自立支援課課長
(前)大阪府福祉部高齢介護室介護支援課課長
福田 光正 氏 株式会社エルフ 代表取締役社長
光山 誠 氏 医療法人敬英会理事長
アドバイザー:大島 一博 氏 厚生労働省老健局長